FEATURE

Vol.13
御前崎市リターン就職応援プロジェクト利用者

丸山新太さんインタビュー

御前崎市リターン就職応援プロジェクトを開始し、初めて制度を活用した学生が来年の4月より働くことが決まりました。
御前崎市役所に就職する丸山新太さんに、制度を活用した嬉しい声を伺いました。

就職活動はどのように進めましたか?

この御前崎市就職応援サイトTERRACEのウェブサイトを見たり、就職関連のウェブサイトやアプリで情報収集しながら、就職先を探しました。御前崎市リターン就職応援プロジェクトは母親がこの制度を見つけ、登録しました。特に、御前崎市内の企業を探すときに活用しました。
正直なところ、どの業界に行きたいか、自分の中で定まっていなかったんです。色々な可能性を探るつもりで、幅広く見ていました。インターンシップや合同企業説明会にも積極的に参加しましたね。インターンシップは、役所関係が2社、一般企業も3社ほど体験させていただきました。

御前崎市役所でどのような仕事に携わりたいですか?

大学で学んだ社会教育や、ボランティア活動の経験を活かしたいと考えています。特に、教育関係や子供に関わる児童福祉の仕事に興味があります。高校生の時に牧之原市の地域リーダー育成プロジェクトに参加した経験や、大学時代に貧困家庭の子供たちの生活支援や放課後児童クラブでのボランティア活動の経験から、地域のために何かしたいという気持ちが芽生え、それが今の仕事への原動力になっています。将来は、子供たちの成長をサポートできるような仕事に就きたいです。

御前崎市に戻って就職を決めた理由は何ですか?

やはり生まれ育った町ということが一番大きな理由ですね。小中高と地元の学校に通っていたので、御前崎市で就職するなら市役所で働きたいと思っていました。商工観光課でのインターンシップを通して、市民のために働くイメージが湧き、ここでなら自分が学生時代に学んできたこを活かして子供たちに何か役に立ちたいということが実現ができると確信しました。

御前崎市の魅力や、おすすめのスポットについて教えてください。

御前崎市の一番の魅力は、やっぱり海ですね。自分はやりませんが、サーフィンなどのマリンスポーツが盛んなところが気に入っています。渚の交番の近くにあるカフェでアルバイトをしているんですが、そこから見える海の景色が大好きなんです。

Q5. これから就職活動をする学生に、メッセージをお願いします。

都会には利便性や娯楽、仕事の選択肢など、様々な魅力があると思います。一方で、御前崎市のような自然豊かで、ゆったりと落ち着ける場所も魅力的です。色々な場所を見て、多くのことを学び、自分に合った場所を見つけてほしいですね。
そして、もし御前崎市の魅力に惹かれたら、地域の発展に向けて、皆さんの経験や視点を活かせる機会が待っているので、ぜひ私たちと一緒にここで働きましょう!!

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